Bonjour ! イベントや日々の出来事。気まぐれ更新のパリの日記
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ファッションマガジン ELLEの編集長ジャン・ドミニック・ボービーの自伝が映画化されました。モードで華やかそうに聞こえますが、1995年突然の脳溢血で倒れ、身体の自由を奪われてから一冊の本が出来るまでの作品。唯一機能する左目の瞬きのみで、記された一冊の本の映画作品。創造力と生きる事の素晴らしさを感じる映画でした。映像も奇麗で、重い題材ながらも、泣ける所、軽い所、リズムがあって引き込まれました。周りを取り巻く美しい女性達の姿も見所の1つかも。
*あらすじ*
海辺の病院で数週間の昏睡状態から目覚めた後に「閉じ込め症候群」を患い、左のまぶた以外の全身が全く動かなくなってしまった彼の姿が描かれている。タイトルは、潜水鐘の気密室のような体の中に閉じこめられてしまった感覚と、それでも心だけは蝶のように活発であり続けるボービー氏の状態を表したものだ。ボービー氏は、アルファベットを誰かに暗唱してもらい、使用したいアルファベットが読み上げられたら瞬きをし、それにより気持ちを伝えるという方法を教わった。そして、アシスタントが長い月日をかけ彼の目の動きを読み取り、手記が完成した。ボービー氏は1997年、手記の出版からわずか10日後に死亡した。
フランス語でみたけど今回は結構理解できたので満足♡映像の力が大きかった。
前回見た”善き人のソナタ”はフランス語字幕でムヅかしかったな〜。飛行機の中で日本語で見てはじめて理解できて泣けました。
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